今まではVagrantでCentOSの仮想マシンを作成し開発をしていたんですが、今回は前々から気になっていたDockerを使ってみます.
Dockerとは
Docker はひとつの Linux システムの上で、複数の Linux システムを動かすためのソフトウェア. こちらの記事によると前までは基本的にMac上でLinuxの仮想マシンを作成し、その上でDockerを動かしていたけど、最近のアップデートで仮想マシンを意識せずにDockerを使えるようになったらしい。
Dockerの導入
Homebrewのインストール
今まではMacportsしか使ってなかったのですが、最近Homebrewも気になっていたのでついでに導入する。 こちらの記事を参考にすすめていく。
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)" $ brew doctor $ sudo mv /opt/local ~/macports $ echo export PATH='/usr/local/bin:$PATH' >> ~/dotfiles/.bash_profile $ brew doctor
Dockerのインストール・起動
インストール
$ brew tap homebrew/binary $ brew install docker boot2docker
次は起動
$ boot2docker init $ boot2docker up $ boot2docker status [2014-02-11 23:12:02] boot2docker-vm is running. $ boot2docker ssh ここで公開鍵のパスワードを聞かれるので「tcuser」と入力
ログアウトしてdockerを終了
$ exit Connection to localhost closed. $ boot2docker halt [2014-02-11 23:15:38] Shutting down boot2docker-vm... $ boot2docker status [2014-02-11 23:15:48] boot2docker-vm is stopped.
動作確認
Ubuntuの動作確認 & コンテナの起動
$ boot2docker up $ boot2docker ssh $ docker pull ubuntu $ docker run -i -t ubuntu:12.04 /bin/bash
感想
Vagrantとの違いがよく分からなかった。 そもそもコンテナっていうのがどういうものなのかいまいち想像がつかない・・・ もっと勉強しないとなぁ。