ビープラウドでのアルバイトを終わりました

このブログには技術ネタ以外書かないつもりだったけど、かなりお世話になったので振り返りとお礼のエントリ。

ちょうど半年間ぐらいビープラウドでアルバイトをしていたのですが、それも昨日で終わりました。 BPのみなさんありがとうございました。

ビープラウドについて

Pythonについて調べてるといろんなところでこの会社の名前を耳にしていて、気づいたらぼくの中で憧れの会社でした。

働いてるエンジニアもアルバイトを始める前からTwitterでフォローしてる憧れの人たちだったのですが、初めてオフィスに言って@shimizukawaさんを見た時「ほ、本物だ」って思ったのを覚えてます。

白いTシャツを着てた@monjudohさんを@tokibito先生だと思ってたのは内緒。

この会社でアルバイトしてるって言えるのは結構誇らしかったです。

学校との両立

アルバイトをする上で一番心配していたところでしたが、ここは本当にBPに支えられました。

普段は兵庫県で学生をやってるので、開発は基本的にリモートでした。BPはリモートワークの体制も整っているので、新宿オフィスでの作業とほとんど変わらない感じでできていた気がします。毎日、授業が終わったら研究室に残って部活感覚で続けれていたのと、学びも多かったのでそれほど負担に感じたことはなかったです。

ただ試験期間になるとどうしてもアルバイトのことを忘れて勉強だけに集中したいのですが、その辺りも正直に伝えるとガッツリお休みいただけました。急に学校の講義が入ったりしても、CTOのshinさんにお休みいただけるか聞いてみると決まって「問題無いっす」って返ってきます。今でも本当に感謝してます。

そういえばいきなりリモートワークはコミュニケーション上難しいだろうなと思って、春休みを利用して1ヶ月間ぐらい新宿のオフィスに通ってました。 ぼくはあんまり深く考えてなかったのですが、ホテルを転々としながらだったので、出費もすごくて気づいたら楽天トラベルゴールド会員。 周りからは金銭面で結構心配されてたのですが案外なんとかなるもんですね。

PyCon JP

アルバイトを始めたぐらいの時期から、PyCon JPのスタッフも始めました。 この事がきっかけでPyCon APAC/Taiwanに参加したり、gihyoで連載できたりとtakanoryさんを通して色々と機会を頂けたなと思います。

今週末はいよいよPyCon JPですね。LTさせてもらえることになりました。 Codezineさんの方で連載していた開催前レポートの最終回が今日公開されたので、PyCon JP初参加の方は是非読んで下さい。

codezine.jp

これから

今通っている学校は院進する人が多くて、ぼくもそのつもりだったのですが最近になって就職に切り替えました。理由は色々ありますがBPでのアルバイトを通して技術的に自信がついてきた部分も大きいです。いよいよ就活ですね...

まだアルバイトを続けて勉強したい気持ちもあったりと悩んだのですが、就職を意識しだしてから趣味のコードを書く時間を大事にしたいなと思えるようになりました。このブログの更新頻度も上げていきたい。

おわりに

ほんとに人に恵まれたなと思える半年間でした。

お世話になりました。