Androidアプリ開発環境構築(Android Studio)
Nexus4が手に入るので,本格的にAndroidの開発を始める。 この前 Eclipse 4.2 完全攻略 を買ったので,Eclipseでやろうかと思っていたのですが,友達がAndroid Studioを使ってるみたいなのでそっちでやってみる
参考になりそうな資料
- http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1306/13/news028.html
- http://www.atmarkit.co.jp/fsmart/index/android.html
- http://android.keicode.com/
インストール
http://developer.android.com/sdk/installing/studio.html
Android Studioの構造
こちら(http://gihyo.jp/dev/serial/01/android_studio/0002?page=2)でAndroid Studioの大まかな構造が解説されてる。
最新版にアップデート
「Android Studio」→「Check for Updates...」からアップデート出来る。
日本語化
こちらを参考に,↓のリンクからファイルをダウンロードして,「AndroidStudio.appを右クリック」->「パッケージの内容を表示」->「libフォルダ内にダウンロードしたものをいれる」。これでOK
http://morizo999.github.io/IDEA_resources_jp/
Stand-aloneなSDKを利用
↑のサイトに沿ってSDKをダウンロード。次にファイルを解凍して、SDKを好きな位置に置くんだけど、Installing the Stand-alone SDK Toolsを読むと、ホームディレクトリの下にDevelopmentってディレクトリを作ってそこに配置しているようなので真似した.
Configure -> Project Defaults -> Project Structure
のAndroid SDK locationで今設置したパスを設定.
SDK Managerを開いて、#03 Android SDKをインストールしよう | Androidアプリ開発入門 - プログラミングならドットインストールを見ながら必要そうなやつだけインストール.
JDK 7を指定する
OracleからJDK7のインストーラをダウンロードして実行.
MacにJava(JDK)をインストール - Qiitaによると、/Library/Java/JavaVirtualMachines/
の中にインストールされるので、それを指定する.
vimプラグイン
やっぱりvimプラグインは必要なので,こちらを参考に入れてみました。
簡単に言うと,ここ(http://plugins.jetbrains.com/plugin/?id=164)から,IdeaVimのv0.29をzipでダウンロード。Android Studioを開いて,「Configure」→「プラグイン」→「Install plugin from disk」から今ダウンロードしたzipを選択し,「適用」をクリック。再起動を促されるので,再起動する。すると↓のような画面が出てくるので,とりあえず「Mac OS X 10.5 +」を選択すればインストール完了!
感想としては,思っていたよりいい。Sublime TextとかのVimプラグインは個人的にあまり使いやすくは感じなかったのですが,これは使いやすい。
Git
Gitプラグインのようなものを入れようかと思っていたら,友達にSourceTreeというソースコード管理ソフトウェアを勧められたので使ってみる。確かにこれならAndroid Studioを利用するとき以外でもGit管理できるので,IDEの乗換えの時に便利かも。直接Android Studioから利用するならこちらを参考にすれば良さそう。
ダークテーマ「Darcula」の設定
Android Studioを起動し,「Configure」→「Preferences」→「表示」と辿っていくと「ルック&フィール」(注:これは日本語化した時の表示)というところで,AndroidStudioのテーマをDefaultとDarculaで選べます。
Darculaはエディタのカラー設定がデフォルトより良い感じらしいのでやっておいたほうが良さそう。
プロジェクトが作成できない・・・
早くもつまづいた。NewProjectsからデフォルトの設定のままとりあえずプロジェクトを作ってみようとしたら,エラーを吐かれた。 調べてみると同じような問題を抱えていた人がこちらにいた。これを参考に, メニューバーの「ツール」→「Android」→「SDK Manager」に移動。Android Support Repositoryにチェックが付いていることを確認して,「Install 12 packages...」をクリック
するとpackageのライセンスに同意しないといけないので,packagesの一覧から同意するpackagesをクリックからAccept Licenseしてインストールする。
もう一回プロジェクトを読み込むと...
成功!
プログラムを動かしてみる
http://gihyo.jp/dev/serial/01/android_studio/0003?page=2
を参考に,HelloWorldを表示してみる。とはいってもAndroid Studioでプロジェクトを作成すると,その時点でHelloWorldと表示するプログラムが完成しているので,エミュレータの設定をするだけ。
適当にエミュレータを作成して,実行してみると...
なぜかこの状態のまま変わらない。
色々調べながら↓のようなサイトを参考に
- エミュレータにアプリをインストールできない
- MacでAndroid SDKのadbを使う方法
- Macbook airでadbを使えるようにしてみる (初マックです)
- Android StudioでAndroid SDKのソースコードを参照する
- [Android Studio] 開発を始める前に知っておきたい基本的な使いかた
AndroidSDKについて,いまいちよく理解していないんだけど,adb
コマンドが使えないのでどうやらパスを通す必要があるらしい。
こちらによると, 「Android SDKはAndroid Studio付属のものです。筆者の場合,既存のAndroid開発環境は持ち合わせていませんので,上記以外にAndroid関連の設定は一切ありません。すでにAndroid開発環境を持っている方は,環境変数ANDROID_SDK_HOMEや~/.androidなどを一時待避しておくと,無用なトラブルに悩まされないで済むかと思います。」 とのことなので,昔Androidをやろうかなと思っていた時にEclipseやらの設定をしていたのが仇になったかも。
色々試しながらやっていると,
ほったらかしていたらついていた... 結局原因はわからずじまい。単純に気が短すぎたのかもしれない。 とりあえず出来たのですが,重すぎる。
エミュレータ自体の設定が悪かったかも知れないが, エミュレータは使わずに実機デバッグすることに。 とりあえず続きはNexus4が届いてからやってみます